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どーもです。

■今日から加工はじめました。しばらく部室をうるさくすると思いますが、ご勘弁を。



■結局ゴホゴホやりながらアルミ切ってます。

今回は複数のパーツを並行して作る、いうならばベルトコンベア方式をとっています。
ウチの場合、こういうことをするのは珍しいのですが、普通に考えればパーツごとの同じ作業はまとめてやったほうが早いし、ひとつの作業に集中できるから全体の時間は早くなるわけです。結果、からだの負担が少ない←本命(苦笑)(片付けもひとつずつで早いしね)。
でもまホントは設計ミス等をした時の小回りが利かなくなるので私的にはあまり好ましくはないです。
失敗した時のリスクが少なく、かつ機転が利くのが手加工の良いところでもありますし。と、もっともな理由を並べつつ、作ったパーツがちゃんと組めるのを確認しながら作りたいというのが本音でもあります。



■前回のちょい続き。
最初に光麗を作ったときの加工期間をちゃんと確認したかったので、以前の作業記録(っぽいメモ)を見返してみました。ほぼ趣味でやっていた記録がこんなところで参考になるとは!ちなみに日付は去年です。


NEC_0351.JPG

…前の書き込みで加工期間1ヶ月以上と書きましたが、1ヶ月どころか1ヵ月半かかってますねー…。作ったパーツは完成品38個+スペアパーツ1個(失敗したけど使えなくもないパーツ)+ボツパーツ10個(設計ミス)+失敗5個(加工ミス…かな、あるいはこっちが設計ミスか?…忘れました××)ですか。全部含めると計54個。失敗作が16個。結構失敗してるなぁ。

――ここで単純計算で失敗を含めない加工期間を割り出してみると…(38/54*46)=……やっぱ1ヶ月くらいですか。予想変わらず。否、失敗が許されなくなった分厳しくなったというところでしょうか。厳しくなっても予想は予想、なんですけれども。



■結局モーション作成との折り合いもあるので、作成予定パーツのなかから最優先して作るパーツを抽出しました。
これにより、ロボットの最低限のカタチを作るのに必要なパーツは計38個。これさえ出来ればかろうじてモーションにはいれます。
そうすればオレが作ってる間にI山がモーションを進めてくれないかなぁという淡い期待を(そのあたりですでにあきらめ気味)抱いたりするのですが…。


それにしても38個…当初の72個よりちょっと現実味のある数字になりましたか。今回の設計では飾りパーツが多数組み込まれているのでこういうことが出来るわけです。というか全改修パーツ中ほぼ半分は飾りパーツなワケですね。誰かしらに突っ込まれそう(^^;)

いや、その、今回の設計はアルミフレームにも外装を兼ねさせることをひとつのポイントとしているのです。ゆえの飾りパーツ。これのおかげで実際の外装をかなり少なくできるわけで。外装製作にかかる時間をフレームパーツにかけると思えばその辺はイーブンと考えています。外装づくりの慣れない作業が少なくて済みますし。

重量についても飾りパーツが外装によるそれに代わった思えば納得。
そもそも今回に限ってはロボットの重量を考えてないし!(爆)…重心は多少意識してますが。強サーボ使いの傲慢といわれればそれはそれ。反面、実際に動けなかったらどうしようかとも少しは思う…。その辺はやってみなけりゃわからんかな。

とにかく外装がなければ万年未完成という状態の光麗をどうにか完成形に持っていきたい!

でもそれで時間が足らないことは致命的問題じゃん!Σ(自主突っ込み)。
詰まる所はやはりオリの暴走かもしれませぬ…
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プロフィール
HN:
総工研07年度OB 二足 E班
性別:
男性
職業:
大学生(当時)
自己紹介:
千葉工業大学のロボットサークル「総合工学研究会」2007年度OB(2009.03卒業)の二足歩行ロボット・E班。

二足歩行ロボット「光麗」が最後の作品。ロボットは技術より格好にこだわるスタンスで制作。

ちなみに班長はデザイン学科という理由だけで、入部初期から部のポスター・ビラを一手に任されていたので、その手の話題も。一時期の部のポスターがデザイン凝っていたのはこの人のせい。ホームページに貼ってあるタイトルバナーもこの人が作りました。
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