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光麗はあんなですがテスタの方は良い知らせです。

 本日テスタの改修が完了しました!
 9月のロボワン以来、1週間で終わらせるはずがサーボが壊れたり直ったりでまる1ヶ月経ってしまいました。腰ヨー軸の復旧にいたっては2ヶ月ぶり。
 ちなみに今回の改修点はだいたい以下の通り
 ・腰ヨー軸(水平軸)のサーボをDSR8801の故障により、DS8711に変更
 ・腿ピッチ軸(垂直軸)周りの修理および補強。追加パーツとともに、いままで木製パーツを使っていたところをプラスチック製に変更
 ・一部DSR8801のファイナルギアを交換

 改修前の写真がないのでひとつひとつの検証は出来ませんが、今日直した腰ヨー軸だけいちおう公開。




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上が改修前、下が改修後。ほとんど変わってません。が、真ん中のサーボモーターが変わっていることがわかってもらえれば十分です(貼ってあるシールが違います)。

 テスタはこれで直せるところは直しましたが、動かしていればまたいずれ壊れると思います。ロボットってそういうものですから(苦笑)もちろん製作者の腕にもかかってくるけど。
 要は自分でやった失敗は改善点として戻ってくるということ。逆にしっかりつくれば、それ相応の結果が出ます。そこがまた魅力。地道な努力がモノをいいます。
 しかしながらテスタの場合、サーボの予備がないので次にサーボが壊れたらちょっと崖っぷちだ(汗)
 壊れないことを祈ります。
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 いま、外装製作のためのデザイン画を実物を参考にして練り直したりしてますが。…う~ん、どうも現在の肩の位置だと、デザインが決まらない。外装をつけるとどうしても見た目、したに来ちゃうんですよね。肩幅も広すぎて違和感あるし。…どうやら肩の付け根を再製作することになりそう。
 ここにきてデザインをやり直してるあたり、仕事としてかなりダメダメな感じがしたんですけど。実際ダメでした、反省。
ま、加工するついでに作ってなかったパーツも一緒に作ることにします。腕だけはデザイン決まってないので迷ってますが。加工は一度にやらないとなかなかしんどいんですよね。

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前日宣言した通り、光麗のカタチが完成いたしました。とはいえ厳密にはバックパック(電気回路とかバッテリーとかのせるアレ)出来てないし、腕は二の腕までしかないし、なにより外装(ガワ)作ってないし…まぁ完成度を言うと6割〜7割くらいでしょうか。
 しかしカタチが出来たのは見た目にデカいのです!思ったより、カタチがまとまったし。自分の納得いくものができるのはやはり嬉しい!というわけでせっかくなので見てやって下さい。
 今回は画像満載でお送りします。携帯で撮ってるので画質はそれほどよくありませんが。




いずれも写真clickで拡大

まずは正面と側面の写真。写真を見ると、かなり脚が長い印象を受けると思います。実際、胴のくびれの部分までが脚となっているので、光麗の身長の3分の2(いや、4分の3か?)以上は脚部によって占められていることになります。
 しかしながら脚ばかりのロボットでは正直カッコよくないと思うので、最終的な外観はどうにか修正される予定です。


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続いて背部。背中にはバックパックが付く予定です。写真はななめからの撮影なので、よくよく見ると上半身が前のめリに配置され、多少空間が空けてあるのがわかると思います。

ちなみに以後、光麗の製作は次の段階に入ります。次の段階はこいつの外装(ガワ)、つまりは見た目の装甲の製作です。
 こいつはデザイン勝負なので作者の学科的に"それが本職だろ"と突っ込まれそうだ(笑)頑張らねば。
総合工学研究会のページにこのブログがリンクされましたね。忘れられてるのかと思って正直焦った(汗)。

本日、JRのDS8711のギヤセットを購入する目処がたったので、テスタの腰部分の再設計を始めることにします。
 やはり、サーボのギヤセット(特にJRの)なんてのは普通に探してもなかなか見つからないわけで…最終的に石井模型の通販で取り寄せてもらうことになりました。本当に助かった、感謝です。この休日中でも対応してくれたのもありがたい。

そもそもDS8711のギヤセットを買う目的は、夏にDSR8801のファイナルギヤが破損し、交換を迫られたからなのですが…。
 ホントなら素直にDSR8801のギヤセットを購入するはずが、どうやらDSR8801の交換用ギヤが売っていない(JRのサイトを見た限りのことで、問い合わせたらもしかしたらあるかも)。
 なので、とりあえずは購入予定だった同社のDS8711を先に買って、DSR8801にファイナルギヤを移植できないかなぁ、なんてことを目論んでいたわけです。
 んで、試してみたところ…どうやらイケルっぽい。さすがDSR8801のベースモデルと言われているDS8511の上位機だ(高さ以外は寸法がほぼ一緒なのです)。なんて浮かれてたら今度はDS8711のギヤセットを売っているところが見つからない(汗)というわけでここ一週間はテスタの改修が頓挫してました。
 しかし!ギヤが手に入ればあと一歩!早急に固定パーツを作り直します。(個人的には早いとこI山にバトンタッチしたいので)

 そういえば、そろそろこの旧西野班っていうの変えたいなぁ。
たとえ誰も見ていないとしても(このブログはまだ総工研の本ページにlinkが貼られていない=来れる人がほとんどいない)、何も更新しないのはシャクなので。

少し間が空きました、活動報告です。
今回は本邦初公開。新型ロボット 光麗(こうらい)の下半身です(少しだけ上半身込)。↓


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 オオ!カッチョいい!!(自画自賛)
塗装してるのでひたすら黒いです。半ツヤブラック最高!(100円ショップのだけど←スプレーのこと)
光麗は気合を入れて作っているのでテスタとは一味違います(もちろんテスタも気合入れてますけどね…)。そして実はこれ、作者の自宅で撮影してるのでまだ他の部員にも見せていなかったり(スイマセン、ちゃんと完成したら持って行きます)。
近日中に上半身も付くと思います。乞うご期待。
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プロフィール
HN:
総工研07年度OB 二足 E班
性別:
男性
職業:
大学生(当時)
自己紹介:
千葉工業大学のロボットサークル「総合工学研究会」2007年度OB(2009.03卒業)の二足歩行ロボット・E班。

二足歩行ロボット「光麗」が最後の作品。ロボットは技術より格好にこだわるスタンスで制作。

ちなみに班長はデザイン学科という理由だけで、入部初期から部のポスター・ビラを一手に任されていたので、その手の話題も。一時期の部のポスターがデザイン凝っていたのはこの人のせい。ホームページに貼ってあるタイトルバナーもこの人が作りました。
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