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どーもです。
■先週は一週間かけて授業(機構学)の課題の折りたたみ椅子のミニチュアを作ってました。
ロボットとは関係ないけど製作の際に部室の機材を使わせてもらったので、一応紹介します。
折りたたみ椅子(1/5サイズ)
材料:
10×10mm角棒材(アルミ1000番?)
固めのスポンジ材(詳細は不明)
ダイソーで売ってるはぎれ(デニム生地)
平紐(幅3mm)
針金(程よく硬い感じ)
4×1mm棒プラ材
折り畳むとこんなかんじ↓
精度が悪いので折りたたむとちょっと歪んでるのがわかる(汗)
製作期間は設計含めて8日くらい。
当初は設計1日、加工2~3日で作る算段だったんですが、加工にまー時間がかかるかかる(泣)
先週は月曜以外は授業なかったのに、休日返上して部室に篭もるはめに。しかも週末は入試期間(汗)なので受験生が帰ったのを見計らって作業してました。ちょっと初めて入試ウゼェって思った……受験生には申し訳ないm(_ _)m
なんでそこまでして金属で作ろうと思ったのか?というと、
・ひとつは耐久性のため。課題条件に「190mlの缶コーヒー(中身入り)を乗せても壊れないこと」とあったので、金属で作れば 「さすがにそれはクリアできる」だろうということでアルミ材を使いました。
・もうひとつの理由は「ウチの学科の場合、金属切削をするやつなんかほかにいないだろう!」という予想から。
・あと「素材感を重視する」というのをひたすらいわれた気がしたので、それも理由のひとつ。
でも一番の理由は「自分は金属切削が出来るから、出来るからやる」とただそれだけなんですけどね。
いままでのサークル活動で培ってきた技術のある種の成果というところ。初めてサークルが授業の役に立ったなぁ@
さて、ところで上記の予想はほぼ当たっていて、金属で作ってきた人は自分を含めて2~3人くらいでした。
余談を言うと、その作品の中では自分のが一番の出来を誇っている自信がある。が、
ただまぁ…、木製の作品で「スゲェ。」と思ったのがちらほらいたのでどの程度の成績をもらったのかはわかりかねます(時間の都合で直に採点してもらえなかったし。同時提出のパネルはスゴク適当だったしね、自分的に)
そのほかの作品はスチレンボードで作ってたり、ダンボールで作ってたりしてる人もいました(それでもほとんどの作品が木製。微妙に全体のレベルが高いように見えてしまうのは製品コースの授業だからなのか?)
まぁ、こんなところですかね。
ちなみにこいつのちょっとした自慢はベルトの調節機構がちゃんと備わっていることであります。ミニチュアながらベルトの長さが変えられます。ベルトパーツはさすがに小さすぎて売ってなかったので、本物を参考に針金で自作しました↓
あと、ホントは座椅子じゃなくて脚があったんですけど…
提出日の朝に椅子として成り立たないことが発覚した(!)ので、急遽はずしました。あの時は修羅ばったなぁ…ハハハ;
とはいえ最初の構想ではもともと脚はなかったので、まぁオーライということで…。
ちなみにこれが脚ありバージョンの設計図です↓
最後に。
切削の際にstrv氏にエンドミルを貸していただいたことを改めて御礼申し上げます(あと諸々の助言についても)
オレはアレがなかったら挫折してました。ありがとう!
それでは今日はこのへんで@
■先週は一週間かけて授業(機構学)の課題の折りたたみ椅子のミニチュアを作ってました。
ロボットとは関係ないけど製作の際に部室の機材を使わせてもらったので、一応紹介します。
折りたたみ椅子(1/5サイズ)
材料:
10×10mm角棒材(アルミ1000番?)
固めのスポンジ材(詳細は不明)
ダイソーで売ってるはぎれ(デニム生地)
平紐(幅3mm)
針金(程よく硬い感じ)
4×1mm棒プラ材
正面 横 上
折り畳むとこんなかんじ↓
精度が悪いので折りたたむとちょっと歪んでるのがわかる(汗)
製作期間は設計含めて8日くらい。
当初は設計1日、加工2~3日で作る算段だったんですが、加工にまー時間がかかるかかる(泣)
先週は月曜以外は授業なかったのに、休日返上して部室に篭もるはめに。しかも週末は入試期間(汗)なので受験生が帰ったのを見計らって作業してました。ちょっと初めて入試ウゼェって思った……受験生には申し訳ないm(_ _)m
なんでそこまでして金属で作ろうと思ったのか?というと、
・ひとつは耐久性のため。課題条件に「190mlの缶コーヒー(中身入り)を乗せても壊れないこと」とあったので、金属で作れば 「さすがにそれはクリアできる」だろうということでアルミ材を使いました。
・もうひとつの理由は「ウチの学科の場合、金属切削をするやつなんかほかにいないだろう!」という予想から。
・あと「素材感を重視する」というのをひたすらいわれた気がしたので、それも理由のひとつ。
でも一番の理由は「自分は金属切削が出来るから、出来るからやる」とただそれだけなんですけどね。
いままでのサークル活動で培ってきた技術のある種の成果というところ。初めてサークルが授業の役に立ったなぁ@
さて、ところで上記の予想はほぼ当たっていて、金属で作ってきた人は自分を含めて2~3人くらいでした。
余談を言うと、その作品の中では自分のが一番の出来を誇っている自信がある。が、
ただまぁ…、木製の作品で「スゲェ。」と思ったのがちらほらいたのでどの程度の成績をもらったのかはわかりかねます(時間の都合で直に採点してもらえなかったし。同時提出のパネルはスゴク適当だったしね、自分的に)
そのほかの作品はスチレンボードで作ってたり、ダンボールで作ってたりしてる人もいました(それでもほとんどの作品が木製。微妙に全体のレベルが高いように見えてしまうのは製品コースの授業だからなのか?)
まぁ、こんなところですかね。
ちなみにこいつのちょっとした自慢はベルトの調節機構がちゃんと備わっていることであります。ミニチュアながらベルトの長さが変えられます。ベルトパーツはさすがに小さすぎて売ってなかったので、本物を参考に針金で自作しました↓
あと、ホントは座椅子じゃなくて脚があったんですけど…
提出日の朝に椅子として成り立たないことが発覚した(!)ので、急遽はずしました。あの時は修羅ばったなぁ…ハハハ;
とはいえ最初の構想ではもともと脚はなかったので、まぁオーライということで…。
ちなみにこれが脚ありバージョンの設計図です↓
最後に。
切削の際にstrv氏にエンドミルを貸していただいたことを改めて御礼申し上げます(あと諸々の助言についても)
オレはアレがなかったら挫折してました。ありがとう!
それでは今日はこのへんで@
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プロフィール
HN:
総工研07年度OB 二足 E班
HP:
性別:
男性
職業:
大学生(当時)
自己紹介:
千葉工業大学のロボットサークル「総合工学研究会」2007年度OB(2009.03卒業)の二足歩行ロボット・E班。
二足歩行ロボット「光麗」が最後の作品。ロボットは技術より格好にこだわるスタンスで制作。
ちなみに班長はデザイン学科という理由だけで、入部初期から部のポスター・ビラを一手に任されていたので、その手の話題も。一時期の部のポスターがデザイン凝っていたのはこの人のせい。ホームページに貼ってあるタイトルバナーもこの人が作りました。
二足歩行ロボット「光麗」が最後の作品。ロボットは技術より格好にこだわるスタンスで制作。
ちなみに班長はデザイン学科という理由だけで、入部初期から部のポスター・ビラを一手に任されていたので、その手の話題も。一時期の部のポスターがデザイン凝っていたのはこの人のせい。ホームページに貼ってあるタイトルバナーもこの人が作りました。